酸化チタン・酸化亜鉛のコーティングについて
ミネラルファンデーションの主成分として使用されている酸化チタン、酸化亜鉛ですが、これらは紫外線が当たると、触媒効果によって活性酸素を放出する性質があることがわかっています。
活性酸素といえば、カラダの老化の大敵として知られている物質。
これは紫外線を防ぐために起こる反応なんですが、活性酸素なんて出しちゃって大丈夫なの!?と不安になりますよね。
たしかに、活性酸素の放出はカラダにとっては良くありません。
しかし、酸化チタン、酸化亜鉛をコーティングすることによって、活性酸素を抑えつつ、紫外線を防ぐようにすることが可能です!
技術の進歩ってすごいですね!
ただし、ミネラルファンデーションに含まれている全ての酸化チタン、酸化亜鉛がコーティング済みとは限りません!
コーティングの有無を確かめるには、まず全成分を調べてみましょう。
コーティング剤として使用される成分としては、水酸化Al(アルミニウム)、シリカ、ステアリン酸が有名です。
このうちステアリン酸は、人によってアレルギーが起こる可能性があるので、注意が必要です。
もしも表示が無くて、どうしても気になるという方は、メーカーに直接問い合わせて確認しましょう。
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